コップ半分の不条理
こんにちは、ソコソコです。
あなたはこんな話を聞いたことがありますか?
ここに水が半分まで入ったコップがあるとします。ここで質問です。
1、水が半分しか入っていないと考えますか?
2、それとも水が半分も入っていると考えますか?
あなたはどっちでしょう? という話。
一度は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
1の「半分しか」と答えた人はネガティブ思考。
2の「半分も」と答えた人はポジティブ思考。
コップの水の量が同じ半分なら、半分しかないといって落ち込むよりも、半分もあるといって喜んだほうが絶対がいいですよ。という話です。
ん??
何か、変じゃない?
それ、どうでもよくない!?
仮に、コップ一杯に水が入っていたとしても、うれしいですか?
コップが空だったとして悲しいですか?
いやいやそんなことはない。
百歩譲ってコップに水がたくさん入っていると、無条件にハッピーになってしまう、謎過ぎる人物だったとしても、
足りないと思ったらさぁ、、、
注げばいいじゃん。
水を。
砂漠じゃないんだから。
というかコップの水の量ぐらいでいちいち悩みますか?
どうでもいいことじゃないですか?
そんなことくらいでいちいち悩むなら、心弱いじゃないですか。ポジティブでもなんでもない。メンタルコントロール超下手じゃないですか。
このコップの水の例えって結構使い回されてると思うんですけど、もっといい例えなかったんでしょうか?
この話を聞くたびにもやもやしてしまう。